bwin,bwin官网

图片
LANGUAGE
2024.06.20#イベント

第604回 沖縄大学土曜教養講座 「地域の未来を拓く~沖縄で考える地域の大学の意義と東アジアの平和~」が開催されました★YouTube動画あり

  1. HOME
  2. ニュース一覧
  3. 第604回 沖縄大学土曜教養講座 「地域の未来を拓く~沖縄で考える地域の大学の意...

第604回沖縄大学土曜教養講座「地域の未来を拓く~沖縄で考える地域の大学の意義と東アジアの平和~」がハイブリット(対面及びZoomウェビナー)にて開催されました。

●日? ? ? 時:6月1日(土) /13:30~16:30

●司 ? 会:髙良 沙哉(沖縄大学 地域研究所 副所長)

●開会挨拶:島村 聡(沖縄大学 地域研究所 所長)

●登 壇 者:

姜? 尚中(東京大学 名誉教授))

山代? 寛(沖縄大学 学長)

●開催方法:ハイブリイッド(対面及びZoomウェビナー)

●参加者からの感想(一部抜粋)

1沖縄に、将来の共存共栄が拓けられることを期待します。東アジアが繋げられるのは、やはり沖縄しかないでしょう。50代韓国の大学教員
2姜尚中先生のお話しの内容は今の時代を生きる私達に問いかけるものでしたが、語り口や例え話が一般市民にも分かりやすく流れる音楽の調べのようでした。姜尚中先生が沖縄にいらしてくださって元気になったとおっしゃられたこと、一県民としてとても嬉しく感じました。
平和産業と軍事産業を分けることの必要性など頂いたメッセージを大切にし、改めて日々の生活の中でセンサーを高めて、生活の中で平和を意識し取り組んでいきたいです。
50代公務員
3日本は昨今、軍需産業が話題になっているが戦後の日本の発展は平和産業が支えてきたことを再認識し外交で課題解決を図る方向性を示していただきました。70代以上一般
4姜尚中さんの本のいちファンです。
4人の子どもと5人の孫を持つ身としては世の中の平和を心から願っています。現在の沖縄を包むキナくささは命の保証はないよと言われているようで、でも小さな一個人がどうすれば良いのかヒントがあればと思い参加しました。何かスッキリした感覚です
60代一般
5軍事増強では際限がなく、安全が約束されるわけでない。将来の東アジアの安全保障には、再び6カ国協議を開催し、他国間の枠組みを作り、日本の安全保障を埋め込んでいくことが重要だと学んだ。20代大学生(沖縄大学)
6貴重な講演でしたし、多角的な視点を持ち、自分ごととして考えなければ、安易に流されてしまう危うさを改めて感じました。50代公務員
7本講座、姜尚中先生の講演も初めてでしたが、とても有意義でした。辺野古代執行や南西諸島軍拡など憤りや不安材料が多い中、地域主義にこそ行き詰った社会を打開する道があること、周辺他国との地域交流が緊張緩和につながるという考えなどに共鳴し、元気を貰えました。60代一般
8初めて土曜教養講座に参加しました。質問に対しての応答など、とても分かりやすく色んな考え方をしって学になりました。またこのような機会があれば参加したいです。10代大学生(沖縄大学)
9時代を読むヒントに溢れた講義をありがとうございました。久しぶりに歯に衣着せぬ姜尚中節に触れ、胸のすく思いです。改めて、平和のためにできることを探求してゆきたいと思わされました。60代会社員
10勉強になる講演でした。できれば、中国の九段線の話題や、なぜフィリピンに過剰な対応を行なっているのか、また県内の首長の過激な発言を踏まえて、これからの平和教育のあり方、沖縄の進む方向性などもお聞きしたかったと思います。60代一般
11現在の国際情勢、国内の政治、沖縄の問題など、難しい問題ですが、姜尚中先生のお話を伺っていろいろ考えさせられました。50代一般
12平和産業という言葉の意味をこれから勉強したいと思いました。最近エーコという言葉が本来の意味とは異なって、消費させるために商売で使っているので心配しています。初めに先生が平和産業と話されて、エーコの言葉が思い出されましたが、それとは違う意味でどんどん使った方がいいかなと思いました。60代済州大学非常勤講師
13とても興味深い内容で、大変勉強になりました。姜尚中先生のお話を初めて目の前で聞けて、感動でした。それぞれ、とても納得のいくお話で、貴重な機会を、ありがとうございました!沖縄の役割、大学、地域との関わり、いろいろ、学びの多い講座でした。50代一般
14育った時代がら若い時から色々な平和運動に関わってきましたが、なんら変わらない沖縄の現状。最近は与那国町が策定していた自立ビジョン、せっかく花蓮市との間にきずかれていた交流関係も、自衛隊の強化に島が二分され、ビジョンもうやむやになり、やるせなさを感じていたこの頃でした。姜先生の落ち着きのある声で深くささる感動の講座でエネルギーをもらいました。ありがとうございます。
2項対立の沖縄の政治状況を、これからの若い方たちには良いかたちに変化することを期待したいです。地政学に有利な条件をいかしながらグローバルな視点で活躍される人材育成拠点としての沖大の役割は大きいと思います。40年も前に地域主義を提唱された玉野井芳郎先生も沖縄大学に赴任されていました。残念ながらその後の継承者がみあたりません。買い求めた姜先生のご著書に地域主義についてふれられているとのことでしたので、読んで学びたいと思います。一市民として、自身のできる役割を考え行動したいと思いました。
70代以上団体職員
15たまたま新聞を読んで公開講座を知りましたが、非常にいい学びの機会になりました。地域研究の領域は門外漢で恥ずかしながら予備知識ゼロでしたが、世界の捉え方が変わった気がします。40代会社員
16大変素晴らしい講義をありがとうございました。日本の外からの視点、これからのこと様々考えさせられました。地域力をつける、その通りだと感じます。出来ることを実施して行こうと思います。50代地域研究所特別研究員
17姜先生の講演が良かった! 「地域と言う概念が大事」地域間交流、「大学所在地の首長を動かす」50代団体職員
18地域学について理解できた。70代以上一般
19世界の中の自分、日本人として、沖縄県に住むものとして、世界平和の構築に何ができるのかを考える良い機会となりました。ありがとうございます。
*もっと若い人たちにも参加してもらいたいです。
60代一般
20地域を見る視点を学ぶ事ができました50代会社員
21貴重なお話を聞かせていただけて感謝しております。色々なテーマについてお話をしてくださったのですが、内容に関する前提の知識を持ち合わせていなかった為、少し難しかったです。30代自営業
22地域という概念を学んだ。
納税しない外国人を強制送還するのは問題と感じた。防衛産業ではなく平和産業に目をむける。今回の日中韓共同宣言をもとに、個人や地域レベルから人的交流をはかることが大事だと認識したので、行動する。
50代ボランティア団体
23北東アジアの平和構築について提案がいただけました。日本が強度の中央集権国家であることを再認識しました70代以上一般
24情報化社会の中で、真実に目を向けずにただ嫌いと先入観で物事判断してはいけないと反省しました。まずは、「知る」という行動を起こしたいと思います。30代大学生(沖縄大学)
25東アジアの平和の実現を考えるきっかけとなりました。
沖大から平和メッセージを発信しているようでした。
とても素敵なことだと思いました。
50代自営業
26示唆に富む深みのあるご講演でした。大変ありがとうございました。引き続き沖縄県との関わり持って頂けたら幸いです。今回の来県が気分転換の機会になられたようで嬉しかったです。60代団体職員
27軍事化の進んでいる、沖縄、各離島の現状を踏まえ、地方分権の大切さが国の代執行で潰され、自治法改正の動き、税の財務省?の集中の現状等課題が多いが、アジアの地域で繋がる大切さを、更に確認しました。ありがとうございます。70代以上一般
29講師の豊富な知識、情報に感服しました。60代一般
30聴きやすかったです。「北朝鮮が嫌い、中国が嫌いという人に『じゃあ北朝鮮/中国の知ってる人の名前10人挙げてみて』と言うと、たいていほとんど出てこない。北朝鮮に文学ってあるの?と驚く人もいる。結局、その国のことを全然知らないんです」というお話に、ハッとしました。国として日本との関係がどうだとか現在の状況はこうだとか、メディアの流す内容だけでなんとなく知った気になっているのだとよくわかりました。30代大学院生(本学以外)
31おそらく、戦争というのは、これからも起こるし、なくならない。のですね。切迫性が高いと考えられている南海トラフ地震の話もされていましたが、昔、関東大震災発生時の流言飛語によって、各地で勃発してしまった不幸な事件や、夏目漱石の「こころ」という小説の中の言葉も思い浮かべました。『みんな普通の人間なんです。それが、いざという間際に急に悪人に変わるんだから恐ろしいのです。』非常事態に群集心理の危険な罠に嵌らないよう気を付ける事も大事ですね!!50代団体職員
32NHK「世界?わが心の旅」で初めて姜さんを知りました。あの番組はとても印象的で、その後ドキュメンタリー等も録画して、何度も繰り返し観てます。
今回このような講座を受講させていただき、普段見過ごしてる社会情勢に気づくきっかけや、姜さんの深い洞察力に基づくお話が聞けてよかったです。
60代一般
33政治学者として、現代の国家間をどう見るか、興味深く聞きました。40代会社員

 

講演の様子

パネルディスカッションの様子

左より 島村聡地域研究所所長、髙良沙哉地域研究所副所長、姜尚中氏、山代寛学長