沖縄大学 履修ハンドブック
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5.コース専門科目(1)大学での学びによって体系的な知識?技能が修得できるよう、本学科ではコース制を採用している。現在、英語コミュニケーション、中国語コミュニケーション、日本語教育(2020年度生までは日本語コミュニケーション)、異文化コミュニケーション(2022年度生までは国際交流)の4コースがある。74(5)専門演習のクラスを途中で変更することはできないが、特別な事情により変更を希望する場合は、変更希望先の専門演習担当者からの許可が得られた場合にのみ変更が可能になる。この一連の手続きは当該学期の登録調整期間内に完了させる必要がある。(6)どのコースに所属しても全ての専門演習を履修することができる。(7)前年度に専門演習を落としてしまった4年生は、専門演c/dとは開講時限の異なる専門演習a/bを再履修すること。(8)専門演習の内容によっては、特定のコースと深く関係しているものもあるので、各教員の演習シラバスを必ず確認すること。(2)必ずどこかのコース専門科目で36単位以上を選択して履修すること。(3)各コースには、コース独自に設定している必修科目が、共通科目?専門科目ともにあるので、十分注意すること。具体的には、以下の組み合わせのいずれかのコース修了要件を選択すること。なお、留学生については、基礎科目と共通語学の要件が異なるので、注意すること。(4)コースの最終的な登録は3年次後期に行う。それまではコースの変更は自由にできる。変更手続きはない。ただし、語学の修得単位にはコースによってしばりがあるので注意すること。必ずどこかのコース修了要件を満たさないと卒業できないので、履修の仕方に十分注意すること。(5)「卒業論文」(4単位?2019年度以前入学生は8単位)は、原則として、受講する専門演習c?dの担当教員のクラスを選択すること。また、「日本語アカデミックライティング」も併せて履修すること、そして、その教員が卒業論文の主査となる。また、論文の内容を判断して、学科が副査の教員を選出する。論文提出のためには、原則として中間報告と最終報告を行わなければならない。卒業論文は4年間の学習の集大成であり、ぜひ執筆できるようチャレンジして欲しい。【順次履修科目】本学科では、科目の専門性を確保するために、科目の履修順序を定めているものがある。下記左側の科目の単位を修得していないと、矢印右側の下記の科目を履修することができない。英語リテラシーⅠ★登録取消期間★ 前期?通年科目 → 5月末  後期科目 → 11月末英語コミュニケーション中国語コミュニケーション日本語コミュニケーション異文化コミュニケーション英語コム専門科目(36単位)&英語リテラシーⅠ&共通英語(8単位)中国語コム専門科目(36単位)&中国語リテラシーⅠ?Ⅱ&共通中国語(8単位)※2019年度以前入学生は、中国語リテラシーⅠのみ日本語教育専門科目(36単位)&英語/中国語/韓国語リテラシーⅠ&共通英語/中国語/韓国語(8単位)日本語コム専門科目(36単位)&英語/中国語/韓国語リテラシーⅠ&共通英語/中国語/韓国語(8単位)異文化コム専門科目(36単位)&英語/中国語/韓国語リテラシーⅠ&共通英語/中国語/韓国語(8単位)国際交流専門科目(36単位)&英語/中国語/韓国語リテラシーⅠ&共通英語/中国語/韓国語(8単位)日本語教育国際交流→英語リテラシーⅡEnglish for TourismDiscussing Movies in English英語表現法Ⅰ&Ⅱ英語学概論Ⅰ&Ⅱ英語音声学Ⅰ&Ⅱ

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